ホンネのとこ･･

昨日の17時からY社の面接に行ってきました。面接が終わった後に奥さん
と待ち合せて銀座ライオンでビールを呑んで帰り、あっという間に就寝･･
疲れたんですね(^^;)

まずはX社の面接結果からご説明すると、結果は不合格。先日の記事にも
書きましたが、私の面接時の印象はとてもグレーなものでした。

どういう事かちょっとだけ書きますとね(^^)、面接官の部門トップの方に
「私も入社して4ヶ月経つけどどうしたもんか困ってる」って言われたん
です(笑)。

この会社日本進出して約10年経つんですが、買収元の会社の残党？勢力
が強くて中々うまく行っていない。というのは業界でも有名な話でして、
今回彼が入社した事で少しは改善される見込みが立ってるのか？と思って
いたんですが、全然ダメのようでした。ほぼ役員待遇で入社されたのに、
4ヶ月も経って残党勢力に立ち向かう術がないのは如何なもんか？という
のが私の印象でした。

勿論世界一の会社の子会社ですし私は本国の親会社の長年のファンです。
でも、ほぼ二年ごとに異業種を渡り歩いている彼の元では仮に入社でき
ても共倒れしかねないなぁなんて思ってたんです。どうせ立ち行かなく
なれば彼は次に行くでしょうしね･･

面接のフィードバックは質問に対する回答が不明確だった点と懸念点が
ある。というものでしたが(^^;)、私からすると私の質問に対して旧体制
時代に対する批判とも受け取れる話と、権限があるポジションにある方
から「さあどうしましょう」的な事を初対面の私に対し、しかも面接の
場で言ってのける時点で私も彼の回答が「不明確」だったと言わざるを
得ません･･

先に入社したとはいえ、上位に居る方たちがどうして良いか分からない
事を下っ端にどうしろと？私は大風呂敷を広げてできもしないような事
を言わず、地道に且つ少しずつ広げていってはどうですか？と申し上げ
たんです。会社からは短期的な成果を相当求められているんでしょうね、
この人。

結局この会社の応募はタイミングが悪かったのかもしれませんね。ある
意味落選して気の迷いがなくなった為、でホッとした気分です。

今の会社にも、この会社の残党勢力と同じ世代の人達がいますが、全く
気が合いません。

最初にどの家の釜の飯を食べたか？で、会社員人生のカラーが決まるの
かもしれませんね。

しかし、100％子会社になったのに何故そんな会社を潰した張本人たち
をのさばらせているのか理解できません。