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2024年11月22日
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三次面接(最終?)とエージェント訪問・・

2014年12月13日
今回はかなりの長文になりますよ~(^^ゞ

まずは三次面接の事から行きましょう。木曜日の正午からスタートでした。
当日のスケジュールと面接者は以下の通りです。

12:00-12:30 副社長Gさん(初めて)
12:30-13:00 担当部長Dさん(2回目)
13:00-13:30 人事役員Kさん(2回目)

最初のGさんは4つの本部を兼任する実質営業トップの方で、かなり緊張
しました(^^;)予想通り、「Tell me about yourself?」からスタート。
どうして辞めるんだ?とか一般的な質問が殆どでした。この会社の最近の
トピックについて質問したりまあまあうまく説明できたと思います。
最後に我々のビジネスでは当たり前の事ですが、とても大事な事をこの歳
になって改めて重要な事だと気づいた。だからそれに努めている。ってな
事を話したんですが、それはすごく同意してくれました。今までの面接で
その話をした事はありませんでしたので、今回伝える事ができて良かった
と思いました。

Dさんとは二回目。実はこの人が今回のキーパーソンでして採用になれば
彼の部下になると思われます。気が合うのか、結構ぶっちゃけ話にもなり
かなり細かい事まで打ち合わせる事ができました。ここは時間オーバーに
なり、次のスケジュールがあるからと「次の者がすぐに来るからどこにも
行くな」と行って退室されました(^^;)この人とだったらきっとうまくやれ
るかもしれんな・・とちょっと思いましたね。

Kさんは人事担当役員でこれまた2回目。事務的に志望の意思確認(一度
落とされてますから入社希望の意思を再確認したかったんでしょうか・・)
10分程度で話は終わりました。と言うか「この後人事担当マネジャーが
来るので細かい事は彼に聞いてくれ」という事でした・・

訪問時に出迎えてくれた人事マネジャーのKさん。最後に私からお話しを
させて下さい。という事でしたのでスムーズに話題に入りました。

先にお会いした外人さん達も分かっている事なんですが、この会社何年か
前に本国アメリカの完全子会社になり、要職は殆ど外国人になったそう。
元々日本法人として立ち上がったために従業員はほぼ日本人。つまりこの
会社はこの数年で「植民地化」が進んでいるという事です。

これは理解できます。国の違い、人種の違い、ビジネスマナーの違いなど
様々な点で食い違いが発生します。特にうまくコミュニケーションがとれ
ないと問題に発展する事をしばしば。今の会社も同じです。

Kさんに今回の経緯(敗者復活戦?)についてお聞きすると、完全なるミス
コミュニケーションによる間違いだそうです。確かにそうかもしれません。
だとすれば、正確には応募不採用となったわけではないのかもしれません。
本当の所は分かりませんがね・・

ぶっちゃけ話でDさんにもお聞きしたのだけれど、もし採用になった場合の
ポジションや担当部門は何か考えているのか?という質問で分かった事。

1.近々大幅な部門内の配置換えを行う予定だそう。
→退職者もいらっしゃるようですが、今回の募集は単純な人員補充ではない
ようです。

2.この会社1月が年度末で2月からの新しい期を迎えるにあたり、予算組みは
アメリカ本社の決裁が必要なんだそうです。人員配置と人件費について現在
調整中との事。
→一人ずつ組織図にプロットしていって、人件費を積み上げて総枠で幾ら。
色々調整をかけて最終的に固めてから一気に動くんでしょうかね。

3.採用決定権は副社長のGさんだけが持ってるそうです。
→人事本部長がいるんで私はてっきり候補者の最終確認程度で面接するもん
だと思ってました。私の面談のフィードバックをもらわない事には何とも・・・
という事でした。

つまりは、今回の案件は急ぎではないようです。単純に欠員補充であれば、
大体の場合もう決めているでしょうから、どういう構成で組織を変えるのか
は時間が掛かるのは当然です。

加えて来週あたりから欧米人はクリスマス休暇ですから帰国しますし、年始
は大勢で香港に出張に行くんだとか。つまり面接の合否と一緒にポジション
年収等の連絡は1月中旬になるそうです。

そんな事情は知る由もなく「2月に向けて準備中」としか聞いてなかったので、
この日ある程度の事はハッキリするんじゃないかと思ってました。正直少々
拍子抜けしてしまいましたね。

まあ、ここまで来た以上は恐らく合格するんじゃないかな。と思ってます。。
面接は問題なかったと思いますし、後日Kマネジャー→エージェント経由で
聞いた所、Dさんは私の事を気に入ってくれているようですから(笑)何より
同業者で実務英語が使える人が少ないのはアドバンテージかもしれません。
唯一引っ掛かるのは決定権のあるGさんとの面接がどうだったか?です。

面接の翌日はエージェントの所へ行ってきました。その人とは電話とメール
でしか連絡を取り合った事しかなく、そろそろ会っておいてもいいかなと。
約20分ぐらいでしたが、面接のフィードバックやその紹介会社経由で同社に
入社した人達の事などを色々と聞いてきました。

過去10年間で約10名、その担当者の人は2名実績があるエージェントなんで、
この会社は結構取引が大きいのかもしれません。彼曰く、今回の募集でここ
まで話が進んでいるのは他社経由の方々も含めて多分私だけだろうとの事。

私が彼に伝えたかったのは、仮に採用になった場合の入社時期の調整と給与
の交渉です。入社時期はオファーレターをもらってから約1.5ヶ月は欲しい。
K本部長は一か月でしょう。って仰ってましたが。いつも転職時には必ずと
言っていいほど休みを取る事にしてます。リフレッシュは必要ですからね(^^)

あと給与については今回約25%アップで先方にも伝えてますが、できるだけ
死守してもらいたい。彼が言うには上がる人は大体10~15%ぐらいが平均な
んだそうです。あとは先方の同じポジションの人がどれくらいの年収なのか
もポイントなんだとか。逆にそれ以上の場合もあるかもしれませんが、これ
ばっかりはどうなるか分かりません。

あとは来年まで返事を待つしかありません。前の会社も転職を決意してから
約半年ぐらい掛りましたもん。今回は9月からですから4ヶ月目。正直言って
会社に行くのが嫌です。ハッキリ言って仕事の中身も必要最小限ですわ。。
時々空想するのが、辞表を叩き付ける自分の姿です。今回の人事異動で人の
事を馬鹿にした会社の鼻を明かしてやりたいですね。私の事を評価してくれ
ませんでしたが、次の会社はそれなりの待遇で受け入れてくれますよってね(^^)/

という事で転職話は取敢えず小休止です。暫くの間は合格の連絡を期待して
過ごす事にします。えっ?落ちたらどうするの?それはその時改めて考える
事にします(^^;)
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