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2024年11月23日
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転職歴(第三話)・・
2014年12月30日
宮崎から福岡への引っ越しに伴う費用は思ったより掛りましたし、こっち
は無職ときてるもんだから、正直会社を選んでる余裕はありませんでした。
【三番目の会社】
運よく決まった会社は全くの異業種。外回り営業として入社したのですが、
結局の所、売るものがなくて全部受注ベースでものを決めていく。という
やり方が全然性に合わず、また固定客がないので全て飛び込み営業という
所で、毎週ウソに近い報告をし続けるのに耐えられず僅か半年でアウト。。
精神的にまだまだ未熟だったんですね、ダメでした。
さあ、ここからが今までの人生で一番辛かった時期です。ここまでくると
転職先は中々ありません。半年間無職暮らしをして仕事を探し続けました。
朝起きてもする事がなく、仕事に出掛ける女房を見送ったあとは家事です。
エージェントの所やハローワークへ行く時でさえ、自分と言う人間が社会
から疎外されている感情が強く、精神的にまいりました(T_T)
半年経ってあるエージェントから一度書類選考で落ちた会社に再応募して
はどうか。と勧められて挑戦したのが4番目の会社です。
【四番目の会社】
これは大分の会社で現在まで至る職種で入社。謂わば異業種だったのです
が、仕事の内容は多岐に渡るもので、しかもアシスタントなどいませんで
したから一人で全部やらないといけませんでした。
でも仕事は非常にやりがいのあるもので、日々多くを学ぶ事ができました。
やればやっただけ成果は上がり、同僚ともうまく付き合えてたと思います。
しかし、業務改革をすすめる為に大量採用した中途社員のコストが膨れ上
がったせいか、人事制度の変更という名のコストカットが発令。このまま
では年収二割カットです。私は個人実績を主張し、どうしても給与レンジ
に嵌らないのであれば、名前だけでいいからポジションを上げて欲しいと
懇願しましたが受け入れられず。
成果に対する評価はおろか、単年で二割もカットされてはたまりません。
加えて程なく昇進した同僚の部長はセクハラパワハラの時代錯誤のクソッ
タレ野郎(この爺さんこそ今までの社会人人生で最も軽蔑している)と上手
く仕事出来る訳もなく、再び転職活動をスタート。程なく見つかったのが
今の会社。という事になります。
一番目の会社で頑張って役員になった連中もいます。私は堪え性がないの
と、ゴマすったりおべんちゃらが言えないので渡り歩いているんだと思い
ます。故郷に根付いて一生を送る人も多いですし、それも一つの選択肢だ
と思います。過去を振り返ると確かに辛い事も多かったけれど決して後悔
はしていません。
最後に私の転職観を少し。。
一つ確実に言えるのは「その転職があなたにとってプラスになるものなの
か?」です。皆色んな理由があって転職するわけですが、プラスにならな
い転職は絶対にすべきではありません。
また、もう一つ言えるのは次の仕事が決まるまでは絶対に退職してはダメ。
私は二度とあの「疎外感」を味わいたくありません。特に高齢者の転職は
人によっては精神病に至る事もあります。web上だけの繋がりでしたが、
転職先を決めずに退職した知り合いは、その後何年と酷い躁鬱病にかかり
多分今でも社会復帰できていないと思います。
偉そうな事も書いちゃいましたがこんな所です。
「人生とは旅であり、旅とは人生である」
私の旅はこれからもまだまだ続きます。
は無職ときてるもんだから、正直会社を選んでる余裕はありませんでした。
【三番目の会社】
運よく決まった会社は全くの異業種。外回り営業として入社したのですが、
結局の所、売るものがなくて全部受注ベースでものを決めていく。という
やり方が全然性に合わず、また固定客がないので全て飛び込み営業という
所で、毎週ウソに近い報告をし続けるのに耐えられず僅か半年でアウト。。
精神的にまだまだ未熟だったんですね、ダメでした。
さあ、ここからが今までの人生で一番辛かった時期です。ここまでくると
転職先は中々ありません。半年間無職暮らしをして仕事を探し続けました。
朝起きてもする事がなく、仕事に出掛ける女房を見送ったあとは家事です。
エージェントの所やハローワークへ行く時でさえ、自分と言う人間が社会
から疎外されている感情が強く、精神的にまいりました(T_T)
半年経ってあるエージェントから一度書類選考で落ちた会社に再応募して
はどうか。と勧められて挑戦したのが4番目の会社です。
【四番目の会社】
これは大分の会社で現在まで至る職種で入社。謂わば異業種だったのです
が、仕事の内容は多岐に渡るもので、しかもアシスタントなどいませんで
したから一人で全部やらないといけませんでした。
でも仕事は非常にやりがいのあるもので、日々多くを学ぶ事ができました。
やればやっただけ成果は上がり、同僚ともうまく付き合えてたと思います。
しかし、業務改革をすすめる為に大量採用した中途社員のコストが膨れ上
がったせいか、人事制度の変更という名のコストカットが発令。このまま
では年収二割カットです。私は個人実績を主張し、どうしても給与レンジ
に嵌らないのであれば、名前だけでいいからポジションを上げて欲しいと
懇願しましたが受け入れられず。
成果に対する評価はおろか、単年で二割もカットされてはたまりません。
加えて程なく昇進した同僚の部長はセクハラパワハラの時代錯誤のクソッ
タレ野郎(この爺さんこそ今までの社会人人生で最も軽蔑している)と上手
く仕事出来る訳もなく、再び転職活動をスタート。程なく見つかったのが
今の会社。という事になります。
一番目の会社で頑張って役員になった連中もいます。私は堪え性がないの
と、ゴマすったりおべんちゃらが言えないので渡り歩いているんだと思い
ます。故郷に根付いて一生を送る人も多いですし、それも一つの選択肢だ
と思います。過去を振り返ると確かに辛い事も多かったけれど決して後悔
はしていません。
最後に私の転職観を少し。。
一つ確実に言えるのは「その転職があなたにとってプラスになるものなの
か?」です。皆色んな理由があって転職するわけですが、プラスにならな
い転職は絶対にすべきではありません。
また、もう一つ言えるのは次の仕事が決まるまでは絶対に退職してはダメ。
私は二度とあの「疎外感」を味わいたくありません。特に高齢者の転職は
人によっては精神病に至る事もあります。web上だけの繋がりでしたが、
転職先を決めずに退職した知り合いは、その後何年と酷い躁鬱病にかかり
多分今でも社会復帰できていないと思います。
偉そうな事も書いちゃいましたがこんな所です。
「人生とは旅であり、旅とは人生である」
私の旅はこれからもまだまだ続きます。
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