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2024年11月22日
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臨沂(山東省)出張 Part2・・
2014年06月21日
明朝も結構早くにホテルを出発して一路工場へ。約2時間ほど走ると広大な
農業地の中に巨大な工場が・・随分前から「あっあそこだ」って分るぐらい。
商談も順調にすすみ、工場を一周して観て回って仕事は終了です。
因みに私は監査会社を使ってた書類を作る所謂「工場監査」ってのが好きで
はありません。随分手広く担当していますが、どんな業種の工場でも肝心な
ポイントってのがあります。
そこを押さえていれば、重箱の隅を突く様な事をしなくても商品の品質が
大きく変わる事はないと思っています。手前味噌ですが、何百という工場を
拝見してますから大体感覚的に「ここは大丈夫」「ここはダメ」ってのは中
を一周してみると分かる気がします。
さて、ここからが今回の出張のヤマ場となるのですが、気持ち悪い画像が
出てきますのでご了承ください。
工場のある小さな街で一番マシな料理屋へ連れて行ってもらうのですが、
社長は遼寧の農家の出身で私と同じ年齢。中国のおもてなしの気持ちが強い
世代の方です。我が社はヨーロッパで圧倒的な知名度がありますし中国でも
この数年で勢力を拡大中です。結構有名になってきてますからそういう部分
でもうちの会社ブランドと取引をスタートする事になったのは社長もプラス
だと思ったようです。
こういう展開になると昼から盛り上がって「かんぺ~」となるのは分かりき
ってる事なんですが、オサレな社長は赤ワインです(^^;)
中国で赤ワインって頂いた事がありませんでしたのでちょっと興味があった
んですが、先月連れ合いと行った横浜元町のオシャレなヌーベルシノアとは
かけ離れたものになりました。
安いスペインワインはおそらく20度以上ある生暖かいもので、デキャンター
に移したワインを泡が立つほどジャブジャブに振り回してしまってはっきり
言って台無しです(^^;)
食材は「これは絶対嫌だ~」と盛り上がったものを社長は勘違いしたらしく
私達に黙って注文していました・・
出た~~~(*_*) セミの幼虫と蚕さんでございます。。
中国のレストランに行くと店の入り口付近に水槽とか食材を並べて客に選ば
せる所が多いんですが、田舎に行くとゲテモノ系を結構目にします。
竹籠に詰め込まれた鶏や金網かごに入れられた蛇、深海魚も驚くような
気持ち悪い海産物、おぞましくて聞けなかったのですが動物の手だけを
見掛た事もあります。
そして今回最も気持ち悪かったのが、、
あまりに生々しいのでモザイクいれさせてもらいましたが、脳みそです。
ロバのものだそうです。動揺している私に社長が「これも食べるか?」って
聞いてきたんですが「それ注文するなら今すぐに帰る!」って言ったんで
流石にこれは出てきませんでした。
中国式で欠かせない「かんぺ~」は赤ワインで行われ、3名でフルボトル
5本・・私は途中から記憶がなくなりましたが一人で2本は呑んだようです。
どこかのトイレでリバースして昆虫とワインを放出して、その後どこかの
足裏マッサージに行った事など全く覚えておらず、工場から空港へ送って
もらう所から意識が戻りました。
バツの悪そうな社長と握手してお別れして帰路へつきました。
上海へ戻るのも夜の便でしたが、これも一時間遅れ。ホテルには21時頃
漸くチェックイン。昼間に相当胃を痛めつけたせいか、何も食べず就寝。
翌日も生憎の曇り空。上海の街並みも変わりませんね。
レイトチェックアウトで浦東へ向かいました。昼過ぎに漸く少しお腹が
空いてきたので、ハンバーガーセットを注文。
ステラと、
普通のレストランバーガーで、
漸く少し幸せな気分になれました(^^;)
今回は半ばスクランブル発進的な出張でしたが、何故中国ばかりなのか??
ベトナムとか東南アジアに行ってみたい!と思う今日この頃です・・
会社は基本的に海外出張は今でもNGってスタンスですから、次はいつになる
ことやら。
農業地の中に巨大な工場が・・随分前から「あっあそこだ」って分るぐらい。
商談も順調にすすみ、工場を一周して観て回って仕事は終了です。
因みに私は監査会社を使ってた書類を作る所謂「工場監査」ってのが好きで
はありません。随分手広く担当していますが、どんな業種の工場でも肝心な
ポイントってのがあります。
そこを押さえていれば、重箱の隅を突く様な事をしなくても商品の品質が
大きく変わる事はないと思っています。手前味噌ですが、何百という工場を
拝見してますから大体感覚的に「ここは大丈夫」「ここはダメ」ってのは中
を一周してみると分かる気がします。
さて、ここからが今回の出張のヤマ場となるのですが、気持ち悪い画像が
出てきますのでご了承ください。
工場のある小さな街で一番マシな料理屋へ連れて行ってもらうのですが、
社長は遼寧の農家の出身で私と同じ年齢。中国のおもてなしの気持ちが強い
世代の方です。我が社はヨーロッパで圧倒的な知名度がありますし中国でも
この数年で勢力を拡大中です。結構有名になってきてますからそういう部分
でもうちの会社ブランドと取引をスタートする事になったのは社長もプラス
だと思ったようです。
こういう展開になると昼から盛り上がって「かんぺ~」となるのは分かりき
ってる事なんですが、オサレな社長は赤ワインです(^^;)
中国で赤ワインって頂いた事がありませんでしたのでちょっと興味があった
んですが、先月連れ合いと行った横浜元町のオシャレなヌーベルシノアとは
かけ離れたものになりました。
安いスペインワインはおそらく20度以上ある生暖かいもので、デキャンター
に移したワインを泡が立つほどジャブジャブに振り回してしまってはっきり
言って台無しです(^^;)
食材は「これは絶対嫌だ~」と盛り上がったものを社長は勘違いしたらしく
私達に黙って注文していました・・
出た~~~(*_*) セミの幼虫と蚕さんでございます。。
中国のレストランに行くと店の入り口付近に水槽とか食材を並べて客に選ば
せる所が多いんですが、田舎に行くとゲテモノ系を結構目にします。
竹籠に詰め込まれた鶏や金網かごに入れられた蛇、深海魚も驚くような
気持ち悪い海産物、おぞましくて聞けなかったのですが動物の手だけを
見掛た事もあります。
そして今回最も気持ち悪かったのが、、
あまりに生々しいのでモザイクいれさせてもらいましたが、脳みそです。
ロバのものだそうです。動揺している私に社長が「これも食べるか?」って
聞いてきたんですが「それ注文するなら今すぐに帰る!」って言ったんで
流石にこれは出てきませんでした。
中国式で欠かせない「かんぺ~」は赤ワインで行われ、3名でフルボトル
5本・・私は途中から記憶がなくなりましたが一人で2本は呑んだようです。
どこかのトイレでリバースして昆虫とワインを放出して、その後どこかの
足裏マッサージに行った事など全く覚えておらず、工場から空港へ送って
もらう所から意識が戻りました。
バツの悪そうな社長と握手してお別れして帰路へつきました。
上海へ戻るのも夜の便でしたが、これも一時間遅れ。ホテルには21時頃
漸くチェックイン。昼間に相当胃を痛めつけたせいか、何も食べず就寝。
翌日も生憎の曇り空。上海の街並みも変わりませんね。
レイトチェックアウトで浦東へ向かいました。昼過ぎに漸く少しお腹が
空いてきたので、ハンバーガーセットを注文。
ステラと、
普通のレストランバーガーで、
漸く少し幸せな気分になれました(^^;)
今回は半ばスクランブル発進的な出張でしたが、何故中国ばかりなのか??
ベトナムとか東南アジアに行ってみたい!と思う今日この頃です・・
会社は基本的に海外出張は今でもNGってスタンスですから、次はいつになる
ことやら。
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