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2024年05月20日
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会社の事・・

2010年03月01日

今日から3月。よく考えると今の会社に入ってちょうど半年が経つ。本当にあっという間
だった。

大体半年も居るとその会社がどんなものか分かってくるもので、ちょっと書いてみよう
と思う。

外資系の会社は初めてだが、外資に限らずどの会社にも良い所と悪い所があるのは
当たり前の話。個人の感じ取り方や職種によっても全然違うけど、同じ観点から比較
してまず良い点から。

・非常にドライ。
私には合ってるのだが、まあドライ。何がドライって評価が悪ければ、あっと言う間に
異動orクビ。逆に個人のスキルがあれば権限委譲してくれるので仕事はやり易くなる。

・自由である。
ゴールに到達するために個人が立てるスケジュールややり方が尊重される。必須な
会議体に出席とレポートさえしてれば極端な話、会社に出社しなくてもOK。

・目標主義が徹底してる。
自由な代わりに目標設定は明確かつ到達責任は問われる。好きやっていいけど結果
は出してね。という点が厳しい。まあ今はどの企業でもやってる事だけど。

次に私が感じる悪い所。

・職場の雰囲気が悪い
隣の席は何する人ぞ。的な雰囲気。もうちょっと楽しく仕事したらと言いたくなる。私は
「素」でいるので、ストレスはあまりない。

・責任の所在が不明確。
意外だったのだが職務分掌がはっきりしていないので、まあ曖昧。それはうち(部署)
ではないという局面の多い事。常識的な判断は効かない。予防線を張るのが面倒臭い。

・会議の時間が長い
プレゼンと解説を英語と日本語の両方でやるので、時間が倍掛かる(笑)。会議のある
日はルーティンワークはできないぐらい。

長所も短所もまだまだあるのだが、まあこんな所だ。同じ外資系でも各々独自のコーポ
レートカルチャーがあって一概には決めつけられないが、やった分だけ、効果が上がった
分だけ評価されやすいのは良い所だと思う。

逆にゴマすりや口八丁手八丁でスキルもないくせに会社でのさばってる奴が結構多い
のはいただけない。人手が早急に必要だった創設当初からいる古参組に多いのも納得
できる(笑)。

自分の居場所はできてきたし、それなりの評価も頂いているので自分がやればいいだけ
なのだが、一生勤める事が出来る会社ではないと思った。いずれどこかの時点でクビか
自らがギブアップしそうな感じである。でもこの会社の事は結構好きなので、これからも
できるだけ長く勤めていきたいと思う。
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