ホンネのとこ･･

実は一社書類選考で落ちました。一回落ちた会社だったのでこの会社とは
全くご縁がない。という事ですね。

他に4社申し込んでいるんですが、大本命は応募多数らしく月末まで待って
欲しいとの事。他3社はエージェントに確認を依頼していますがまだ結果は
出ていません。

先週でしたか、手帳の中から出てきたエージェントの名刺。。そう言えば、
今の会社に入る時にお世話になった方です。今でも時々来社されています
ので彼に連絡をとってみました。

新しい職務経歴書を予め送って、今朝面談に行ってきました（今日も有給
休暇とってました）

約1.5時間。色々と伝えてきました。ある業務について別資料を作成して
お送りする事になりました。私の業界ではその業務はどの会社も強化したい
所ですが、中々出来る人がいない。加えて海外との折衝も必要になるため、
英語も必要です。若い人は英語ができるけど、経験と実績がある中年層で
英語が出来る人は私の業界では少ないんですね。

この前最終面接で落ちた会社でも同じことを聞いてますので間違いないと
思います。

ある程度この点に絞って売り込みを掛けていくと仰ってました。こういう
点はベテランエージェントの方じゃないと難しいと思います。時間が掛か
るかもしれませんがこのアプローチもあると良いと思いました。

宜しくお願いしますm(__)m

昨晩の帰宅時に見掛た桜の蕾。今週末から満開へなっていくんでしょうね。

転職しようと思った時はまだ暑かったのに、冬が過ぎ春がやってきました。
もう彼是半年近く過ぎましたが中々決まりませんね。中高年の転職は本当
に時間を掛けて次が決まってから退職しないと人生ダメになりかねません。

でも、そろそろ今の会社で仕事するのは気分的に限界になってきました。
きついな～。

先週の事です。3/3に面談しに行ったエージェントと同じ会社の別の人から
もう一社紹介がありました。異業種でも行けるんだったら。と話してたせい
でしょうかね。emailのやりとりで職務経歴書を送り応募してもらいました。

これで応募は5社になりました･･が、何処からも連絡はなし(^^;)最初に応募
した二社は早や二週間経ってます。良いように考えれば他の応募者と足並み
を揃えて次の面接のステップへ行くために待ち状態。書類選考で落ちたんだ
ったらもう連絡があっても良さそうです。

人事担当者の所で放置されていたり、エージェントへの連絡が滞って居たり
する場合もありますから何とも言えませんがね。

まあどちらにしても待つしかありませんから次のステップへ行けるよう祈る
ばかりです。

しかし、風邪がぶり返して先週もキツかったです。真冬並みに寒さが続いて
いて春物どころではありませんね。毎年この時期になると気持ちが緩むのか
酷い風邪をひいてしまいます。ダウンもウールのマフラーもまだまだ手放せ
ないのかな？

疲れがたまっていたのか、今年一番の風邪をひいてしまいました。金曜も
夕方で早退し、帰宅後倒れるようにベッドに入り翌朝まで目が覚めません
でした。12時間以上寝たのは何年振りでしょう。昨日今日と薬を飲んで、
ひたすら寝て漸く調子が戻ってきました。今日も薬を飲んで早めに寝る事
にします。

さて、火曜日の事です。アポイント通りに丸の内の某所へ行ってきました。
ここは人材紹介会社としては老舗の大手。昔福岡に居た時に利用した事が
あったんですが、本社となると規模が違います。今まで行った中でも一番
良い環境でした。

コンタクトがあったフランス人ともう一人がやってきました。もう一人の
彼の方が専門なので今日は彼がインタビューする。という事でした。
アイルランド人の彼と随分話しました。ポイントはいくつかあったのです
が、

1.今更ではあるが、業種には拘らずに間口は広げたい。
→詳しい事は書けませんが、ちょいと角度を変えれば私の職種も他業種で
需要はありそうな事が分かってきました。

2.希望年収については譲れない。
→彼の印象としても私の現在の年収は同じくらいの年齢層の人と比べると
低いという認識でした。もう何人ものエージェントに言われてきた事なの
で間違いありません(笑)。同等年収+評価高=希望年収という交渉はエージ
ェントとして当然やりますとの事。

3.年齢が年齢なので収入もアップさせて老後に備えたい。
→こんな事は今まで話していなかったのですが、若い彼と話をしていると
あと10年そこらで定年ですからそろそろ貯蓄の事も真剣に準備しないとね。
そんな気になりましたもので･･

一時間半ぐらいでしょうか？求人案件と現在はクローズになっている案件
と検討して一社は応募。残り何社かは問い合わせてもらう事になりました。

更に別のエージェントからこれまた以前勤めていた同業他社の同じような
仕事の案件が来たので応募する事にしました。

よく分からなくなりつつありますが、正式応募が4社。問い合わせてもらう
案件が3社。どれか引っ掛ってくれませんかね(^^ゞ

次の会社が決まるまで。。と我慢して毎日仕事に行ってますがイライラする
事が多くて時々爆発しそうになります。我慢我慢･･

まだまだこれからだと思ってますので転職活動も頑張りますよ～(^^)という
事でこの2週間で起こった話をアップします。

まず、2月の中旬にあるエージェントからメールが入ってきました。以前に
も触れた事があるLinkedIn経由です。名前からしてフランス人エージェント
の彼は大手の人材紹介会社の所属なんですが、調べてみると今回の転職では
この紹介会社には登録してなかったんですな(^^;)

すぐに返事したのですが、この人兎に角レスポンスが悪い。一応3/3に面談
しに行く予定です。何か案件紹介してもらえれば良いんですがね。。

程なく広告バナーに出てきた見慣れない転職サイトに何となく登録しました。
登録済みの紹介会社達からはパタッと紹介がなくなりましたしね･･

すぐにレスポンスがあったエージェントは去年の8月に登録済みの紹介会社
でした(^^;)しかもこの会社のエージェントで1社書類選考で落選した事があり
ました。それ以来希望にあう案件の紹介もなくなり、こちらも間口を広げて
みようと思うので何かありませんか？と率直に返信した所、金曜朝に電話が
掛ってきました。

メールをした後に確認した所、今回の彼は以前世話になったエージェントの
セクション長ようです。話は早くて2社紹介してもらう事になりました。

ここからが面白いのですが、この2社のうち一社は前回落選した会社(^^;)。
落選理由は、私の経験を活かせるポジションと給与が準備できない。という
ものでしたが、今回はこのメガ企業の子会社で更にSpecificなポジションが
明示されています。給与レンジは希望内に収まっているんですがどうなる事
やら･･更にこの会社には私が知る元同僚2名が就職しています。一人は既に
退職したとの事ですが、退職理由は不明。もう一人は経理のハニーから情報
をもらった所、あまり良い状況ではない模様。彼女の親友を通じ更なる情報
を確認中です。

さて、もう一社の方は8月末に別のエージェントから打診してもらった事が
あります。当時求人が出ていた訳ではなくこんな人いるけどどうだろうか？
というこちらからの申し出に、今はそういうポジションは募集していないが、
今後案件が出ればコンタクトします。という返事でした。勿論その事は今回
のエージェントにも伝えています。因みにこの会社のOBも今の会社には沢山
在籍しています。広いようで狭い業界ですね(笑)

正直2社とも会社規模、職種と業務内容、給与レンジは申し分ありませんので、
どちらでも構いません。逆に今の担当部門よりも好きな部署にになりますので
喜んで行けます。

どっちか引っ掛らないかな？(^^ゞ

2月の給料日に分かった事は、定期昇給は評価が不十分だという事でゼロ！
別に大した事をやっていない同僚は5％も昇給した模様。これも経理のハニー
から聞きましたが、彼女の情報はガセがないので事実でしょう。
ホントに好き嫌いで会社経営しているんだな。と呆れるばかりです。

まあ、兎に角今年は転職を決めるために頑張るのです！！

さて評価内容です。自己評価の評点に対して周りの評価は低い。大体の項目
においてその傾向が出ており、スコアだけでなく彼は何をやめるべきか。
何をスタートすべきか。という2点について同じ内容の回答があった場合に
コメントももらう。

一つ二つはなるほどそれは良くないな。と思えるものもありましたが殆どの
コメントはとても否定的で読んでいると腹が立ったり悲しくなる内容でした。
いよいよWarning Letterをもらったような気すらしてきましたよ。

これを読んでどう思うか、どうするか、評価をするわけではなく気付きを
求めるだけだと言うんですが、そこに書かれている内容には理由があるの
も事実です。

自分以外の評価者は10-15名で、日頃仕事上関わりがある人を抽出している
んだそう。更にポジションのランクで自分の上位者（役員・部長クラス）
同位者（課長クラス）下位者（係長・一般社員クラス）という背景です。

勘の良い方ならお分かりでしょう、評点の高さは自分→下位者→同位者→
上位者という順番でした。下の人間に対して威圧的にしているつもりは
全くありません。彼らのパフォーマンスアップは私の仕事を助けてくれる
事になります。

同位者と言っても部署が変われば立場が変わりますし、最前線に立ってる
私達に対してサービス部門から横着をされたり、負担を掛けられると私は
遠慮なく反応します(笑)。

上位者。これは当然の結果でしょう。役員の思い付きや暴走を我々に押し
付けてくるだけの役立たずだらけ。自らの保身のためだけに媚びへつらう
だけ。周りの状況と雰囲気の察知能力だけは長けているので誰かれ構わず
美味しい所には乗っかってくる。私は何かあれば遠慮なく攻撃します(笑)。
そんな輩達には私みたいなのは煙たくてしょうがないでしょう。

私がこんな会社で5年以上勤務できているのは自ら築いてきた実績と役員と
直接渡り合い色んな新しい事に取組んできたからです。いつか部長になり、
経営陣に加わる事でもっと良い業績と組織作りに貢献したかった。という
夢も最後は好き嫌い人事で史上最低のメッセンジャーに負けたのです。

さて、話を戻して本部長とのミーティング。内容に触れる事は殆どなく、
彼が言ってきたのは「一つだけ提案したいのは、同僚との話に先入観を
持たずに聴いてみろ。という事だ」と･･結局の何にも結論付けられないの
です。何だか分かったような分からないような、混乱する話です。

彼が主張するのはいつも｢お前には可能性があるから頑張れ｣というのです
が、ミーティングの最後に私が彼に伝えたのは「私は実体として何も得ら
れていない。半年で、と言うのであれば結果を出してくれ」という事です。

私なりにもう一度考えてみました。何で私だけがここまでやらされなけれ
ばならないのか？2/1から同じポジションの人間が2名昇進しているのです。
何故私だけ延期だとか言われているのか？本部長はこうも言いました。
「お前も2月から昇進させる予定だったのに10月の異動以降、仕事内容が
宜しくないので延期になった」って。

皆様はどう思われますか？私にはただの言い訳にして聞こえず会社は私を
昇進させるつもりはないと思います。経緯と文章にはできないニュアンス
と自分自身の思い込みもあるかもしれませんが･･

加えて半年経たずにそれをみるのに良い機会があります。定期昇給です。
一月にアナウンスされた定期昇給は昨年度の評価に応じて上げ幅が異なる
もの。最終評価は役員達ですし、個人成績のウェイトがあまり重くない事
も知っています。個人別の上げ幅は告げられる事無く、二月の給与明細で
判断してくれ。だって(*_*;これも人事が人事(ひとごと)と言われる所以です。

口先だけでお前の事を評価していると言われても、これこそ実績が付いて
こないと信用できません。今回昇給がなければ私は食えないPlasticの人参
を目の前にぶら下げられているだけという事になります。どうせ昇進って
いった所で部長職になるわけでもなし、昇給があるのかも怪しいですし。

まあいずれにしても次の仕事が見つかり次第、転職するという結論は変わ
りません(^^)少しだけ気持ちが救われるのは定期昇給も半年後の昇進？も
今の私には「宝くじ」みたいなものになりますから上がればそれはそれで
良い事には違いありません。取敢えずできるだけおとなしくしておきます(^^)

一月中旬に長い間進めてきた応募企業からお断りされて以来、正直あまり
再開する気にもなれていませんでした。こりゃ試練の時か？と半ば諦めて
いて、更に今の会社でもちょっとした出来事があって、何やら困惑しつつ
あります。

まずは今の会社で最近起こった事を。1月の帰省旅行から戻った頃だった
でしょうか、本部長に呼ばれて相互評価というのをやる。と言われました。
グループでは世界的にやっている事だ。と言うんですが日本で私のレベル
の社員が受けるのは私が初めてだそう。日本では役員までらしいです。

相互評価って何かと言いますとね、主に仕事に対する自身の考え方や取り
組み方を自己評価し周りの人間も私の事を評価する。下らないワークです。

何がしたいんだ？とても理不尽な感じがして拒否してた最中、今度は社長
から呼び出しです。二人でこんな話をしたのは実は初めてだったのですが、
私は自分のキャリアパスが見えない。何故私が昇進できないのか？色んな
事を率直にぶつけてみました。彼が私に言ったのは今後数か月間の仕事を
見せてくれ。昇進の準備もある。という事でした。

どんな人であれ最終決定権は彼にあります。彼にそう言われればそれ以上
何も言えませんね。｢分かりました｣と相互評価も受ける事を了承しました。

一月末期限でしょうがなくやってみました。あけて先週に結果のフィード
バックというのを人事とうちの本部長と3名でやりましたが結果は思ってた
通りでした(内容は次の記事で)

この日の殆どは人事の叔母さんが自分が受けた評価について、如何に自分
が傷ついたか、という事に終始しました。うちの本部長も｢あんなの大嫌い
だ｣と言ってましたが｢何で俺みたいなペーペーがあんた達とそんな事共有
せにゃいかんのか？｣と思いましたがね。

※画像は話と関連なし(^^ゞ

お前に提案があるから来週二人で話をしよう。とうちの本部長と話したの
が昨日の事です。

続く･･

さて、随分長い間決着がつかなかった某社への転職話の結論はNGでした。
(*_*;

一月中旬には結果が分かるって事でエージェントへ確認メールを送った所、
その日の晩遅く、帰宅して家で晩酌している所に電話がありました。折し
も翌朝帰省するという段で不合格の連絡はキツかったですね。

正直言って訳が分からん。というのが感想です。どういう事かと言うと･･
今回は採用者なし。という事らしいです(爆)。じゃあ何で募集すんだよ！
と思いません？エージェントの話では、現存のメンバーで組織を組替えた。
という事らしいです。

私が知り得る情報から推察すると、1.本国との予算折衝の過程で新規採用
は見送れ。と指示があった。2.予定？していた欠員が出なかった。という
感じでしょうか。

まあどちらにしても間が開き過ぎていてどちら(合格不合格)でもいいかな
という感じにはなっていたので、電話を切った後も呆れて笑いが出てきた
ぐらいです。

これで手駒はなくなりましたので一からやり直しです。中々うまくいきま
せんね。うまく行かない時は頑張ってもダメなのは承知してるんですが、
かけた労力が報われないのは疲れます。

さて、今の会社の方ですが担当が変わってからと言うもの士気も上がらず
必要最小限の仕事としてこなしています。次の仕事が決まればオサラバと
決めてますので今更成績や評価の事なんか気にもしていません。

更に言えば、1月に大事なポジションに居た二名が相次いで退職しました。
どちらも退職理由は同じ。「努力をして成果を上げても会社は昇進昇級等
の評価をしてくれないから」私と同じです。

勿論うちのボケ人事はそんな事は気にしていませんから、補充要員もなし。
既存社員を兼任させる事で当面乗り切ろうとしているようです。そして、
いつものミスマッチな人を高給な条件で外部から採用して新たな退職者を
生む。コレの繰り返しです。最新情報では新たに長期休職者が出ており、
多分退職すると思います。彼のまた重要なポジションに居る人です･･

私が知る限りかつてここまで状態が悪化した事はなく、経営陣もいい加減
に「マズい」と思ったのか、先週こんなオファーがありました。

私は社長に呼ばれ、彼の部屋へ行きました。不満な点は本部長へ話してる
ので社長も承知のようです。追い打ちを掛けるかのように新たな相互評価
（あらゆる部署の人達が個人を評価し合いその人の改善ポイントを探る）
という全く持って余計なお世話と言うか気分を害する事をやる。と言われ
ており、頭に来ていた所です。それを行う事の意義と目的について彼は私
に説明をしてくれました。

当初本部長から聞いていたのは「お前のマネジメントスタイルには問題が
あるからこの評価システムを受ける事で問題点を発見しなさい」ぐらいの
事を言われて爆発したのですが、それは違うんだと詫びられました。本当
かどうかは別にして社長がそう言うならそれは収める事にします。

無能な競争相手に部長職を先に捕られた件についても赤裸々に事情を説明
してくれました。付け加えて私の事について次のタイミングが来た時点で。
と。（本当かどうかは分かりませんが）

更にこの相互評価システムを実施して半年後に昇進させる予定であるとも
言ってました･･

正直眉唾ものであまり信用できない話だなと感じました。同じ待遇にある
同じポジションの同級生（学年一緒）と更に何人か候補がいるようです。
立て続けに人材流出していますし、このままだと更に続くでしょう。

何度となく騙されてきた感があるのですが、社長と直接こういう話をした
事はありませんので、最終決定権のある彼のいう事を一応は信用してみよ
うかと思います。どうせ今は他の選択肢はありませんしね(^^;)取敢えず次
の案件が見つかるまでは小休止です。

転職活動はやめません。良い所（良さそうな所）があって良い条件を出し
てくれるのであれば勿論お世話になるつもりです。去年10月に部署を異動
したのですがレジュメはアップデートしていません。近々作り直して再び
エージェントにコンタクトしてみようと思います。

宮崎から福岡への引っ越しに伴う費用は思ったより掛りましたし、こっち
は無職ときてるもんだから、正直会社を選んでる余裕はありませんでした。

【三番目の会社】
運よく決まった会社は全くの異業種。外回り営業として入社したのですが、
結局の所、売るものがなくて全部受注ベースでものを決めていく。という
やり方が全然性に合わず、また固定客がないので全て飛び込み営業という
所で、毎週ウソに近い報告をし続けるのに耐えられず僅か半年でアウト。。
精神的にまだまだ未熟だったんですね、ダメでした。

さあ、ここからが今までの人生で一番辛かった時期です。ここまでくると
転職先は中々ありません。半年間無職暮らしをして仕事を探し続けました。
朝起きてもする事がなく、仕事に出掛ける女房を見送ったあとは家事です。
エージェントの所やハローワークへ行く時でさえ、自分と言う人間が社会
から疎外されている感情が強く、精神的にまいりました(T_T)

半年経ってあるエージェントから一度書類選考で落ちた会社に再応募して
はどうか。と勧められて挑戦したのが4番目の会社です。

【四番目の会社】
これは大分の会社で現在まで至る職種で入社。謂わば異業種だったのです
が、仕事の内容は多岐に渡るもので、しかもアシスタントなどいませんで
したから一人で全部やらないといけませんでした。

でも仕事は非常にやりがいのあるもので、日々多くを学ぶ事ができました。
やればやっただけ成果は上がり、同僚ともうまく付き合えてたと思います。

しかし、業務改革をすすめる為に大量採用した中途社員のコストが膨れ上
がったせいか、人事制度の変更という名のコストカットが発令。このまま
では年収二割カットです。私は個人実績を主張し、どうしても給与レンジ
に嵌らないのであれば、名前だけでいいからポジションを上げて欲しいと
懇願しましたが受け入れられず。

成果に対する評価はおろか、単年で二割もカットされてはたまりません。
加えて程なく昇進した同僚の部長はセクハラパワハラの時代錯誤のクソッ
タレ野郎(この爺さんこそ今までの社会人人生で最も軽蔑している)と上手
く仕事出来る訳もなく、再び転職活動をスタート。程なく見つかったのが
今の会社。という事になります。

一番目の会社で頑張って役員になった連中もいます。私は堪え性がないの
と、ゴマすったりおべんちゃらが言えないので渡り歩いているんだと思い
ます。故郷に根付いて一生を送る人も多いですし、それも一つの選択肢だ
と思います。過去を振り返ると確かに辛い事も多かったけれど決して後悔
はしていません。

最後に私の転職観を少し。。
一つ確実に言えるのは「その転職があなたにとってプラスになるものなの
か？」です。皆色んな理由があって転職するわけですが、プラスにならな
い転職は絶対にすべきではありません。

また、もう一つ言えるのは次の仕事が決まるまでは絶対に退職してはダメ。
私は二度とあの「疎外感」を味わいたくありません。特に高齢者の転職は
人によっては精神病に至る事もあります。web上だけの繋がりでしたが、
転職先を決めずに退職した知り合いは、その後何年と酷い躁鬱病にかかり
多分今でも社会復帰できていないと思います。

偉そうな事も書いちゃいましたがこんな所です。

「人生とは旅であり、旅とは人生である」

私の旅はこれからもまだまだ続きます。

【二番目の会社】
この会社は宮崎県に本社がありましたので夫婦ともども引っ越しです。。
ここも強烈なオーナー企業で創業者は自分の事を今で言う「カリスマ経営
者」だと思っているようでした。

人の好き嫌いが極端にある人だったので、自分の言う事に100％従わない
と退職金を割り増ししてクビにしまくっていました。それも即日解雇する
という事が多かったので、ある日突然同僚が消えてしまうという神隠しの
ような状態で多くの役職者はいつもビクビクしてました(笑)。

私が就いたポジションは会社全体の業務を改善するというザックリとして
ものだったのですが、それはプロジェクトになるわけでもなくチーム編成
してもらえるわけでもなく、謂わば一人で何とかしろ。というものでした。

正直大きく変えたいならサポートしてもらわないとできない。というのが
私の主張でしたが通らず。加えてこの手のタスクは徐々に時間を掛けない
と絶対に失敗しますから、とても一人で一年やそこら何かやったところで
うまく行くわけもなく。

今のポジションを継続したいか？それとも別のポジション（今のスペシャ
リティと同じ）に異動するか？で異動を断った途端、私も神隠しにあって
しまいました(^^;)確か退職金は月給4か月分ぐらいだったと思います。

さあ、ここからが大変。取敢えず宮崎に残っていた所で仕事なんかありま
せんから、まずは福岡へ帰りました。

つづく･･

かなり昔ここで過去3度転職した事があるって書きましたが、今日はその
3度の転職歴について少々書いてみようと思います。

【一番最初の会社】
学校を出て最初に就職したのは福岡の会社です。所謂地方のオーナー企業
でして、会長社長の言う事は絶対です。新卒ですからそんなものだと思い
ながら12.5年！も働きました。

最初の一年はエライ忙しい部署に配属になり、朝8時前から毎晩10時過ぎ
まで残業していました。当時は週休二日は珍しくて4週6休制。しかも休み
の日も会社に出てきて半日ぐらい仕事しないと非国民扱いをされてました。
月の残業は軽く100時間は超えてました。でも残業代は100％払ってくれま
したから自然に貯金は貯まり、唯一の楽しみはいい車に乗ってる事だけ(^^;)

その後は配転を重ねて同期で一番早く役職に就きました。その部署でも約
4.5年ほど勤続したのですが、営業所の所長に昇進した先輩の大失態に降格
人事で穴埋めのために先輩のポジションへ異動。一応昇進だったのですが、
ここでは書けないキツい仕事をさせられました。正直この時は異動したく
なかったんですね。

約1.5年後に中途の大先輩からのご指名で彼の直属部下になったのですが、
激情型である上に、皆の前で私の事をアホ呼ばわりするのがキツかった･･
このポジションはいわば今の私のスペシャリティになったのですが当時は
とても楽しんで仕事はできませんでした。

この部署も1.5年ぐらいで異動。更に大きなプロジェクトメンバーとして
参加しましたが、プロジェクト自体が立ち行かずリーダー交替。引継いだ
プロジェクトリーダーは以前にトラぶった事がある人。彼の着任の条件は
私をプロジェクトから外す事だったそうです。他のメンバーはそのままで。
相当恨まれてたんですね。

その時は温情人事で、違う営業所の所長になったのですが、子供じみた彼
の行動に納得がいかずに転職活動を開始するに至りました。一年間かけて
営業所の数字を伸ばした後に転職先が決まりました。

つづく･･

今回はかなりの長文になりますよ～(^^ゞ

まずは三次面接の事から行きましょう。木曜日の正午からスタートでした。
当日のスケジュールと面接者は以下の通りです。

12:00-12:30　副社長Gさん（初めて）
12:30-13:00　担当部長Dさん（2回目）
13:00-13:30　人事役員Kさん（2回目）

最初のGさんは4つの本部を兼任する実質営業トップの方で、かなり緊張
しました(^^;)予想通り、「Tell me about yourself？」からスタート。
どうして辞めるんだ？とか一般的な質問が殆どでした。この会社の最近の
トピックについて質問したりまあまあうまく説明できたと思います。
最後に我々のビジネスでは当たり前の事ですが、とても大事な事をこの歳
になって改めて重要な事だと気づいた。だからそれに努めている。ってな
事を話したんですが、それはすごく同意してくれました。今までの面接で
その話をした事はありませんでしたので、今回伝える事ができて良かった
と思いました。

Dさんとは二回目。実はこの人が今回のキーパーソンでして採用になれば
彼の部下になると思われます。気が合うのか、結構ぶっちゃけ話にもなり
かなり細かい事まで打ち合わせる事ができました。ここは時間オーバーに
なり、次のスケジュールがあるからと「次の者がすぐに来るからどこにも
行くな」と行って退室されました(^^;)この人とだったらきっとうまくやれ
るかもしれんな･･とちょっと思いましたね。

Kさんは人事担当役員でこれまた2回目。事務的に志望の意思確認（一度
落とされてますから入社希望の意思を再確認したかったんでしょうか･･）
10分程度で話は終わりました。と言うか「この後人事担当マネジャーが
来るので細かい事は彼に聞いてくれ」という事でした･･

訪問時に出迎えてくれた人事マネジャーのKさん。最後に私からお話しを
させて下さい。という事でしたのでスムーズに話題に入りました。

先にお会いした外人さん達も分かっている事なんですが、この会社何年か
前に本国アメリカの完全子会社になり、要職は殆ど外国人になったそう。
元々日本法人として立ち上がったために従業員はほぼ日本人。つまりこの
会社はこの数年で「植民地化」が進んでいるという事です。

これは理解できます。国の違い、人種の違い、ビジネスマナーの違いなど
様々な点で食い違いが発生します。特にうまくコミュニケーションがとれ
ないと問題に発展する事をしばしば。今の会社も同じです。

Kさんに今回の経緯（敗者復活戦？）についてお聞きすると、完全なるミス
コミュニケーションによる間違いだそうです。確かにそうかもしれません。
だとすれば、正確には応募不採用となったわけではないのかもしれません。
本当の所は分かりませんがね･･

ぶっちゃけ話でDさんにもお聞きしたのだけれど、もし採用になった場合の
ポジションや担当部門は何か考えているのか？という質問で分かった事。

1.近々大幅な部門内の配置換えを行う予定だそう。
→退職者もいらっしゃるようですが、今回の募集は単純な人員補充ではない
ようです。

2.この会社1月が年度末で2月からの新しい期を迎えるにあたり、予算組みは
アメリカ本社の決裁が必要なんだそうです。人員配置と人件費について現在
調整中との事。
→一人ずつ組織図にプロットしていって、人件費を積み上げて総枠で幾ら。
色々調整をかけて最終的に固めてから一気に動くんでしょうかね。

3.採用決定権は副社長のGさんだけが持ってるそうです。
→人事本部長がいるんで私はてっきり候補者の最終確認程度で面接するもん
だと思ってました。私の面談のフィードバックをもらわない事には何とも･･･
という事でした。

つまりは、今回の案件は急ぎではないようです。単純に欠員補充であれば、
大体の場合もう決めているでしょうから、どういう構成で組織を変えるのか
は時間が掛かるのは当然です。

加えて来週あたりから欧米人はクリスマス休暇ですから帰国しますし、年始
は大勢で香港に出張に行くんだとか。つまり面接の合否と一緒にポジション
年収等の連絡は1月中旬になるそうです。

そんな事情は知る由もなく「2月に向けて準備中」としか聞いてなかったので、
この日ある程度の事はハッキリするんじゃないかと思ってました。正直少々
拍子抜けしてしまいましたね。

まあ、ここまで来た以上は恐らく合格するんじゃないかな。と思ってます。。
面接は問題なかったと思いますし、後日Kマネジャー→エージェント経由で
聞いた所、Dさんは私の事を気に入ってくれているようですから(笑)何より
同業者で実務英語が使える人が少ないのはアドバンテージかもしれません。
唯一引っ掛かるのは決定権のあるGさんとの面接がどうだったか？です。

面接の翌日はエージェントの所へ行ってきました。その人とは電話とメール
でしか連絡を取り合った事しかなく、そろそろ会っておいてもいいかなと。
約20分ぐらいでしたが、面接のフィードバックやその紹介会社経由で同社に
入社した人達の事などを色々と聞いてきました。

過去10年間で約10名、その担当者の人は2名実績があるエージェントなんで、
この会社は結構取引が大きいのかもしれません。彼曰く、今回の募集でここ
まで話が進んでいるのは他社経由の方々も含めて多分私だけだろうとの事。

私が彼に伝えたかったのは、仮に採用になった場合の入社時期の調整と給与
の交渉です。入社時期はオファーレターをもらってから約1.5ヶ月は欲しい。
K本部長は一か月でしょう。って仰ってましたが。いつも転職時には必ずと
言っていいほど休みを取る事にしてます。リフレッシュは必要ですからね(^^)

あと給与については今回約25％アップで先方にも伝えてますが、できるだけ
死守してもらいたい。彼が言うには上がる人は大体10～15％ぐらいが平均な
んだそうです。あとは先方の同じポジションの人がどれくらいの年収なのか
もポイントなんだとか。逆にそれ以上の場合もあるかもしれませんが、これ
ばっかりはどうなるか分かりません。

あとは来年まで返事を待つしかありません。前の会社も転職を決意してから
約半年ぐらい掛りましたもん。今回は9月からですから4ヶ月目。正直言って
会社に行くのが嫌です。ハッキリ言って仕事の中身も必要最小限ですわ。。
時々空想するのが、辞表を叩き付ける自分の姿です。今回の人事異動で人の
事を馬鹿にした会社の鼻を明かしてやりたいですね。私の事を評価してくれ
ませんでしたが、次の会社はそれなりの待遇で受け入れてくれますよってね(^^)/

という事で転職話は取敢えず小休止です。暫くの間は合格の連絡を期待して
過ごす事にします。えっ？落ちたらどうするの？それはその時改めて考える
事にします(^^;)

それは女房の話です。月曜日の事、いつものように帰るコールを女房にした
あと、程なくして折り返し電話が掛ってきました。

珍しい事もあるもんだと電話に出てみると先日面接で落ちた会社から電話が
あったと･･。どういう事か問いただしてみるとこうです。

営業事務の選考は既に採用者が決まっていたため、営業補佐としてどうだ？
と言われ面接を受けたが、結果はNGだったのですが、その採用された営業
事務の人が一週間で突然辞めて欠員が出たんだそうです。そこで女房に連絡
があり来てもらえないか(入社しないか)？というオファーがあったんだそう。

珍しく「この会社で働きたいな」と言っていた会社です。選考に落ちた後と
いうもの、仕事探しは一旦休止していた彼女にしてみればやはり嬉しい連絡
だったようです。二つ返事で「是非に」と答えたそうです。

こんな事もあるんですね。聞けば女房の派遣会社の営業担当から派遣から
正社員で転職しても勤務時間の長さや残業等、キツく感じて再度派遣社員に
舞い戻る人が多いんだと。特に子育て中の主婦なんかだと確かにキツイで
しょうね。。消えた前任者の人もそういう事情があったのかもしれませんね。

昨晩早速先方へ出向き、条件面等詳細な話をしてきたそうです。まあ時給
計算の派遣社員からの転職なんで大した額ではないそうですが、年収ベース
で約20％アップだそうです。本人はまんざらでもなさそうでした。
入社日についても、今の派遣契約も12月末の満了時期に合わせて来月引継ぎ
が発生するそうで、その辺の事情も理解してもらい来月にずれ込む事を了承
してもらったそうです。

私と結婚してからというもの、ずっと派遣やパート契約ばかりでしたから、
久し振りの正社員契約になります。毎日毎日決められた時間、決められた事
だけをやり続けている事が退屈で、収入のためだけの仕事は楽しくない。と
よくこぼしてました。女房の非常に喜んでいる姿が印象的でした。

世の中何が起こるか分かりませんね。一度ダメになった案件に再度オファー
を受けるってのは私も女房も人生初です。

私の敗者復活戦は明日です。これで私まで決まれば夫婦揃って補欠合格？
という事になります(^^ゞ耳慣らしで英語のスピーチをリスニングしている事
と話す方は今朝の30分プレゼンで練習？をしました。うちの本部長様を納得
させましたので、まあ良しと。後は独り言練習（傍から見れば異常な風景で
すがコレは結構効きます）を今晩から明日にかけてやり、明日に臨みます。
多分採用予定者が辞退でもしたので、再オファーが来たじゃないかと思うん
です。だとすれば今回は多分大丈夫じゃないかと思うんです。勿論どうなる
かなんて分かりませんがね･･

兎に角もう一度マインドセットして全力であたる事にします！

今年も残す所約3週間。私も次の会社が決まればバタバタする事になりそう
です。

会社はどうあっても昇進も昇給もさせるつもりがありませんし、ボーナス
も出たので、敗者復活戦に何としても勝たないといけません(^^)

エージェントとのやりとりでピンポイントな面接の詳細が決まりました。
来週木曜の12時スタート。三名の方とそれぞれ30分ずつになります。
これで述べ3名、合計5回の英語面接です。正直ちとシンドイですな～(^^;)

12:00～12:30　副社長（初対面）
12:30～13:00　担当役員（二回目。入社したら多分直属上司）
13:00～13:30　人事本部長（二回目。ドライでクールな感じ同世代）

となります。過去2回の面接は人事本部長のアシスタント女性を訪ねてた
んですが、今回は人事担当シニアマネジャーを訪ねるんだと。今回の経緯
について簡単な説明があるのかもしれませんね。常識的に考えると、何故
再び声を掛けたのか。応募者側からすると「何で？？」と思いますわね。

今の会社で働き始めて5年と4ヶ月経とうとしています。改めて思うのは、
このまま続けても自身のキャリアップは望めないという事です。同じ事の
繰り返しで正直飽きちゃったのもあります。

キャリアアップが図れるのか？は未定ですが希望年収をクリアできれば、
かなりの収入アップになります。同じ職種で同じ職務内容だったとしても
給料が上がればそれは大きなモチベーションアップにつながります。

週末は独り言でブツブツ英語の練習と情報を再度整理して面接攻略の準備
をしないといけませんね。エージェントに探りを入れてもらった所、担当
する部門の予定がある程度決まっているようです。

二回目になる担当役員とはその辺の詳細な話になると思いますので厚めに
準備していこうかと。

頑張ります！！

何だか気になって深夜に目が覚めてしまいました。今日は固定賞与と年に
一度の変動賞与の支給日です。

ボーナスで私が一番気になるのは自分の評価。特に変動賞与の場合はそれ
がモロに反映するので、今の会社ではいつも気になる点です。

但し、変動賞与は総枠を分配する形になるので支給額が毎年会社の業績に
左右されがちなのが難点。同じ給与体系の会社にお勤めの方ならお分かり
頂けると思いますが･･

結果は昨年の25％ダウン！昨年は過去最高額だったのですが、これは今に
して思えば会社の大きな行事の事務局で忙殺された分も加味されてのよう
で、今回は個人実績もあまり良くなかったのでしょうがないかと思います。

何せ例年ボーナス支給にあたり、どこの会社でも一緒に渡される社長名の
挨拶文のようなものすらなく、賞与明細もwebでDLしないといけない我社
は賞与は正に「銀行振り込み」のみ。なのが、今年に限って今年の支給率
は悪いが、それは会社全体の業績が悪いから。といった旨の言い訳メール
が3日も前に流れてきていたので、「変動賞与はかなり悪いんだろうな」
と予想していました。

しかし、おかしいのは2012年の変動賞与は個人成績が良かったにも関らず
今年の支給額と比べて80％程度しかなかった事。今年は一昨年に比べると
2割増しという事になります。

まあ、何にせよ少しは潤いましたし、どうせ転職しますから今回まともに
ボーナスが出ただけマシだと思う事にします。

エージェントから連絡が入りました。今回の面接は英語面接*3連発!!です。。

前回、前々回にお会いした名前が一緒のお二人（人事本部長と商品部長）
とは、「前回のインタビューから少し時間が経っているので改めてお話し
が聞きたい」との事。前回は一般的な退職理由だの応募理由だと自分の
アピールポイント等一般的な話をしていますから、今回はもう少し突っ込
んだ具体的な条件面やスケジュール、担当部署等の話になると思います。
多分予測できない質問になるでしょうから、あまり準備できる事はないと
思っています。

さて、最後の砦は3つの本部を束ねる副社長兼大本部長さま(^^)。この方
LinkedInで調べてみるとヒットしまして(^^ゞ、プロファイルを確認させて
もらいました。私の最初の会社と同業のご出身です。
彼が私の最初の会社の事をご存知かどうかは別ですが、その辺の話になる
と少し盛り上げられるかもしれません。

恐らく時間にして、15分程度*2名+30分ぐらい？で一時間ぐらいかもしれ
ません。副社長の方がどういう感じで面接されるのかによりますが、多分
最終確認。程度で話させるのではないかと思われます。

成否にかかわらずこれで最後です。大本部長様のスケジュールにあわせて
面接をプロットするため、まだ面接日は決まっていません。

前回二次面接で落ちて以来どこからも案件の紹介はなく早や3週間経ちます。

こりゃあ、当分の間今の会社で我慢して仕事するしかないな。と思い新しい
担当になってからというもの、敢えて手を付けなかった深い所まで踏込んで
やり始めていた所です。

今日の夕方エージェントから電話が入りました「おおっ！新しい案件かな？」
と思いましたが、彼が切り出したのは「ステータスは変わっていないですか
(どこか別の案件を進行中か？)」という質問。勿論進展はない旨を伝えると
先日落ちた会社の事を話し始めました。

「？？？」

何だろう？と思いましたが、先方から再びエージェントの所へ私に打診する
よう依頼があったんだそうです。

どういう事かと言えば、人事と担当部門の責任者の間でうまく連動できずに
手違いがあった。というのです。思わず苦笑いしてしまいましたが二次面接
でお会いしたアメリカ人の方から再オファーがあった模様です。彼は私の件
は進行させるつもりだったのに人事サイドの方で終わらせちゃったんだとか。
彼の件はどうなってるんだ？と彼から確認が入って落とした事が分かったと。
となると、もう一人の日本人の面接者からNGが出たので人事が落としたか･･

ホントの所は何だったのか分かりません。考えるには落ちるに至った経緯は
競争相手の存在があったと思うのですが、何かしらの理由でそっちの線がNG
になった。もしくは新たに体制を見直す必要がでたのか。

電話先のエージェントからは「経緯はどうあれ結果うまく行けばそれはそれ
でいいではないでしょうか？」と言われて「まあ、確かにそうかも」と思い、
このオファーを受ける事にしました。この業界の未来は暗いと書きましたが、
それは事実ですし、大台に乗ってからも仕事探しはしないといけなくなるで
しょう。但し、今回転職できれば収入面は大きく改善できますし、それは次
のステップでもサラリーベースとして主張する事が出来ます。

話は変わりますが、昨晩の事です。本部長と取引先の接待に同行して銀座で
食事をしたのですが、二人になった時に「お前のフラストレーションが何か
は分からないが、我々役員はお前の事を高く評価しているんだ」と殊更強調
した話してきました。正直「口では何とでも言えるよな、何か具体的な評価
の結果は何ももらえていないのによ」って思いました。仲良し人事でお気に
入りだけ昇進昇級させて、他は使い捨てのような扱いするくせに。つい先日
退職したベテラン社員も同じ事を言ってましたよ。

再オファーを受けた段階で形勢は逆転していますので、再び面接を受け直す
にあたり、いくつか情報をアップデートさせてもらう必要があります。これ
は明日にでも回答をもらう事になってますので改めてアップしましょう。

正直言って「こんな事もあるんだなぁ」と思いました。消滅してしまった話
なんで、今回は気負いが全くありません。気分的にもうちょっとリラックス
して面接に臨めそうな気がします(^^)

10/31の朝9:30から二次面接に行ってきました。今回の面接官はお二人。。
直接的な部門の責任者の人達でした。

お一人は日本人お一人はアメリカ人。最初に日本語、次が英語だったので
頭の切替えに少々時間が掛りましたが、何とかなりました。

色んな会話の中で具体的な話になったり、個人的な感触は悪くありません
でした。

明けて11/4の朝の事。エージェントから落選のメール連絡が入りました。
正直「何が悪かったんだろう？」と思いました。

理由は、慎重に選考を進めた結果、良い経験をお持ちと評価させて頂きま
したが、そのご経験を同社で十分に発揮頂く事は難しいと判断したため、
との事です。また先方からは「弊社にご興味を持って頂けた事に感謝申し
上げます」という事でした。

だそうです(*_*;まあ、結婚と一緒で転職はタイミングが大事ですから、何
かしら嵌らないものがあったんでしょう。競争相手の方がCPが高かったの
か？希望年収が高かったのか？何て事も考えましたが。。

エージェントには希望年収の見直しは必要だろうか？と問うてみましたが、
必要なし。との答えでした。

今回は準備に時間を掛けましたし、本格的な英語面接も経験できたので、
落ちても悔いはありませんでした。

でも、仮に採用してもらったとしても、正直この会社の業界ってのは年々
マーケットが縮小して今後も先細りしていくのは間違いありませんので、
何年かしたらまた次に移らないとダメだろうな。とは思ってました。

作成した資料等は今後も使えますから、次の案件を待つ事にします(^^)。

話は変わって女房の就職活動の事を。
彼女も正社員(現在は契約社員)としての就職活動をしていて、色んな所を
あたってるんですが、これまた難航中。

根なし草の私の転職や転勤に付合ってもらってるので、職歴が多くて確固
たるキャリアがないのが難点です。

とは言え、FPの資格も苦労して取得しましたし、社員と変わらない(それ
以上？)の仕事もやってきていたので私より楽に仕事が見つかると思ってた
んですが、現実は厳しいものです。

そんな彼女は現在ハローワークで紹介してもらう活動をメインにやってる
んですが、前回紹介してもらった中から面白そうな一社へ申し込みをして
いたんですね。

営業事務のポジションだったのですが、先日直接連絡を受けて申し込みが
既に終わっている旨伝えられたんだそうです。しかし何時間か経ってから
再び電話が入り、営業職だったらどうだろうか？というオファーをもらっ
たんだそうです。

社長を含めて社員3人の小さな会社です。ある海外品を国内でほぼ独占販売
している会社なんですが、問い合わせの入った案件に対するフォロー営業
が回っていないんだとか。メインの営業二人のサブ的な役割で且つ社内の
各種事務作業も兼任する。という事だそう。勿論今回の求人で事務専門の
人も採用するようですが･･

彼女は今まである程度単一作業的な仕事ばかりをやってきてます。例えば
証券会社の窓口営業とか、信託銀行のオペレーターとか仕事の範囲が狭い
んですね。むしろ仕事の範囲は広い方が自分では好きだし向いている。と
言うのが彼女の言い分です。

そういう意味では今回のオファーは彼女には魅力的だったようで、紹介を
受けてからというもの、その会社の製品を購入して試してみたり、と結構
乗り気。で、結局の所、昨日の夕方面接へ出掛けていきました。

まあ、いきなり社長面接ですから判断も早いでしょう。来週早々には結果
が分かるようです。主観的ではありますが、うまく行くような気がします。

先に彼女の方だけでも決まれば私も嬉しいんですがね(^^)

先週は呑み会がありながらも、今日行われた一次面接の準備をしました。

先週木曜はドイツ人の元同僚が2年ぶりに帰国していたので親しくしてる
人達とこじんまりと蒲田で中華(^^;)。

彼は3年ぐらい前にいわば「クビ」になった人。社長が嫌ってたんですね。
個人的にも何故彼があのタイミングでクビになったのか全く理解でません
でしたから。

彼はその後転職してドイツへ帰国？更にヨーロッパにある本社へ再就職？
したのです。

元々日本人の奥さん結婚して彼は日本でのローカル契約だったので、立場
的には本社でシニアマネジャーだと日本で言う部長以上のポジション。
木曜のお昼に我々の事務所へ挨拶しに顔を出したそうで、日本の役員達に
対する「あてつけ」的な気持ちは多少あったかもしれませんね(^^)

彼から聞いた話で一番だったのは日本以外の国では事業拡大を進行させて
いる事。うちの役員はさも世界的に業績が悪いからロシアや中国以外では
投資を見合わせている。と言っていたのがウソだったという事になります。

結局の所、日本の事業展開が立ち行かないので投資が回ってこないという
事です。とある国では会社ごと売却されてしまいましたから、日本も実は
ヤバいのではないかと思います。

肝心の英語面接の事を。今日は有給休暇をとってましたし、面接は朝10時
からだったので、比較的ゆっくりでした。
面接相手は人事本部長の方でオーストラリア人。うちの極東マネジャーも
オーストラリア人なんですが、まあアクセントが強くて時々何を言ってる
のか分からない(^^;)。少々心配だったのですが、彼の英語はとても聞き取り
易くて助かりました。

このあと何度も面接があるそうなんで、今日は30分で。とスタートしました。
よくある自己紹介から志望理由、退職理由とそつなく伝える事ができました。
5年前に今の会社に入る時の本部長面接では書き留めていたメモを朗読すると
いうレベルでしたから、この5年でいっぱしになったんでしょうかね。

しかし5年前の朗読も「あいつはユーモアがあるから気に入った。うまく話せ
なくても面接準備をしてきた点は評価できる」というのを後から聞きました。
やっぱり事前準備は大事ですね。

今日の面接でたまげたのは、希望年収の話。退職理由のパートは「担当部門は
全体の中でとても構成比が小さくて昇進も見込めないし、今後の事業拡大計画
も不透明なので、次の会社でスキルアップを目指したい。」とい答えたのです。

現在の年収はお話しましたが、「うちではいくら欲しいんだ？」という質問に
対しては「正式にオファーを受けてから相談させてください」と定石通り答え
たのにしつこく聞いてきます。

「今のままでいいのか？10万アップなのか？それとも100％アップなのか？」と、
まあかなり突っ込んできて逃げられそうにないので、ずばりお答えしました(^^;)

「今の会社のポジションだと評価されてないんでうちに来たいんだね」という
答えに、完全にお見通しだったな～と、帰りの電車の中で改めて赤面しました。。
因みに希望年収は現在の約25％アップ。業界の平均からみてもそんなに高額で
はないと思います。

程なく面接は終わり会社を後にしたのですが、何だか「価格交渉」に終始した
ようなドライな面接という印象を受けた事と、希望年収が「高い」と思われれ
ばこれで終わりだな～と、ちょっとだけ暗い気持ちになって最寄駅まで戻って
きました。ちょうどお昼になったんで何か食べて一杯飲んで帰ろうかと思いま
したが、何せ久し振りの面接で更に英語。たった30分だったのに疲れてしまい、
近所のコンビニでビールと弁当を買って帰宅。昼寝までしました･･

と、ここで今日の話は終わりのはずだったんですが、2時間ぐらい前に転職
エージェントから電話があり一次面接はパスしたそうです。詳細は分かりま
せんが、人事本部長の彼からは良い評価をもらったようです。

次回は担当部署の人達とお会いするでしょうから、もしかすると事前に課題
が与えられて討議する形かもしれません。

まあ、どっちにしても喜ぶべき事ですから今夜も一杯飲んで一息つくことに
しましょう(^^)/

しばらくぶりですが、転職話に進展があったので少々お話しします。

エントリー№2ですが、「〇〇様のご経験を一番発揮できるポジション
（職位/年収等）をご用意する事が難しい。」という理由で落選でした･･
まあ、しょうがないですね。「何かが足りない。」という事ではなく、
何となくポジティブな印象を持てました。

転職と結婚はタイミングが一番重要な気がします。更に加齢に伴って、
仕事も経験値が上がってきます（スキルが上がっているという意味で
はありませんよ）から、探すとなるとそれなりの「場所」じゃないと
いけないんでしょうね。若い世代のチームに同じポジションのオヤジ
となると色々と問題があるでしょう(^^;)

今回の一番の転職目的は年収アップです。この点に拘っていることで
選択肢が狭くなっているのも事実です。年収ベースで25％以上アップ
を狙っているので益々難しくしていると思います。

さて、エントリー№3ですが、これまた企業としては知名度の高い所
です。エージェントから紹介があったので応募してみましたが、今回
は書類選考は通過して一次面接に進むことになりました。

気になるのが、入社後半年間は契約社員として勤務し、その後正社員
へ登用される点。まあ、マッチングが悪くて全然実力を発揮する事が
できない人が結構いたんでしょうね。今の会社でも試用期間3ヶ月から
一年未満で辞めちゃう人は結構いますから。

私の場合は色んな会社を渡り歩いていますから、ある程度やれる事を
前提に会社探しもしてますし、いい歳をした中年が全く畑が違う職種
や異業種の会社に挑戦するのはちょっと無理っぽいと思います。

Vorkers（知ってますか？中々面白いですよ。現職で細かい事を書き過
ぎると誰が書いたかすぐにバレます）の評判を読んでいても結局の所、
あまりあてにはなりませんし、外資でも同じ業種だったら大体同じ様な
問題を抱えているようです。文句言いだしたらキリがないし･･
因みに今の会社の評判では「どんなに成果を上げても給料が上らない」
というのが多々あります。その通り(^^;)

一次面接から英語面接です。一週間ぐらい時間がありますのでじっくり
準備して行く事にします･･

実は女房も転職活動中。長年派遣社員で働いているのだが副業のホーム
トレーディングが全然ダメな模様。色々と話し合った結果、もういい加減
にそれには見切りを付けた方が良いんじゃないかと･･

同じフルタイムでも正社員で働けば年収はアップしますので、経済的にも
楽になります。今の職場ももう5年近く勤めていますが、仕事は退屈極まり
ないんだそうで、ちょうど良いタイミングかもしれません。

皆さんそれぞれご意見はあるでしょう。都内に住んでみて今一番思うのは、
日々の生活でストレスを減らすには世帯年収を上げて生活レベルを上げる
事ではないかと思うんです。

九州に居た時はドライブに行ったり田舎暮らしでも近くの自然豊かな場所
を散策して回るだけで結構ストレス発散になったもんです。物価も安いん
で金も掛りません。

都内に住んでると何てことはない海や山に行くだけで結構苦労します(^^;)
道路は年中渋滞しますし、電車で行くにしても時間も金も掛ります。
近所で遊ぶにしたって金は掛ります。飯、買物、移動、家に籠っていても
高い家賃が掛ります。金が全てとは言いませんが、金があれば多くの問題
を解決する事ができます。金がないよりあった方が良いに決まってます。

当たり前の事ですが、この歳になって改めて痛感する次第です(笑)。

最初から脱線しましたが、中高年の転職は大変です。年々難しくなります。
今までやった事はありませんが、転職できるようお参りにでも行ってみる
かと。どうせ昨日も有給消化で休んで時間がありましたから(^^;)

ご利益がありそうな2つの神社を選びました。一つは上中里にある平塚神社。

流石に平日の午前中。誰も居ません。お守りを買って帰ろうとしたのですが、
神社の人も居ません。呼び鈴を二回押して漸くゲット。

そのまま御徒町まで戻って有名な湯島天神へ。

写真じゃ分かりませんが、こちらは結構な人数がお参りしてました。観光客を
はじめビジネスマンの姿もちらほらと。
帰り際前を歩いていたスーツ姿の中年男性。階段の手前で改めて深々と神社の
方に向かってお辞儀をしていました。何かよっぽどの事があおりなんでしょう。
ちょっとした人生の縮図をみたような気がしました。

ゲットしたお守り達。

女房の帰宅後、改めてお願いをしてリビングにセットしました。

11月になっても進展がなければ神奈川にある前鳥神社に追加でお参りにいく
事にしましょう(^^;)。

御利益ありますように！